鬼も住まない里ですが、そんな怖い地ではなく、穏やかで優しい郷ですよ。
昭和生まれの私には懐かしい、田舎の祖父母のところに遊びに行った時のような気分になります。
そんな鬼無里を気軽にお散歩してもらおうと
こんな観光ガイドがあります。
このお散歩コースを回りながら、若者の出会いを応援する婚活イベントが開催されました。
ガイドさんの案内を聞きながら、巡ります。
長野なのに東京の看板がある、バス停、
元々は茅葺き屋根だった集落
天然石を組み上げた石垣もまだまだいたるところに。
花好きのおじいさんが暮らすお宅はメルヘンなお花畑になっていました
点在する土蔵の紋を見て歩くのも楽しい。
公民館に立ち寄って小休憩。
朝どれ野菜やお漬物で塩分補給。
春日神社は縁結びの神様
何もないところ、と地元の人は言いますが、
鬼無里の地名があるように、伝説が、歴史があり、村人達が連綿と続けてきた営みがあります。
その優しさに触れることができるお散歩でした。
その後は、交流会
畳の広間での自己紹介は、私も始めての経験でしたが、ほどよい距離感で良かったなと思いました。
参加者はこのあと、おやき作りも体験しました。
鬼無里の温かい風土の中でリラックスして新たなご縁が繋がることを願ってやみません。
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