2018年03月
感謝 【沢井美和】
別れや旅立ちの季節です。
恩人がひとり、現場を卒業されます。
FMのスタジオエンジニアさん。
いつもお若くて、永遠の現役と信じていましたが、次の人生のステージを楽しむための、卒業とのこと。
DJの先輩達と
最後の生放送終了のスタジオにお邪魔しました。
20年前、FMのオーディションを受験した時、
私の声を録音してくれた人でした。
それ以来、番組やCMナレーションを数限りなく録ってくれました。
たくさんアドバイスしてくれて、
新しい私の声を発掘してくれた人です。
最近はなかなかご一緒する機会はなかったけれど、スタジオに行けば必ずそこにいてくれる、守り神のような人でした。
家族や愛犬のことを相好を崩して話してくれるお茶目な姿も知っています。
これからはご家族と充実の日々を。
安心して任せてもらえるように、私達も頑張って恩返しします。
年度末 【沢井美和】
楽しんでますか? 【真紀】
キャンセル 【沢井美和】
以前からやりたかったお仕事のチャンスをいただいたのだが、
直前でキャンセルになってしまった。
そのお仕事の方向性が変わってしまったために、私の出番はなくなってしまったとのこと。
そういうことはこの業界ではよくあることなので、
いちいち気に病んでいても仕方ないのだけれど、
自分としては気合を入れて練習をしていただけに、やっぱり残念だった。
私たちは「選ばれる」仕事だ。
どんな基準で選ばれるのか、その基準を満たすことが第一段階。
しかしその「基準」がはっきり明示されることもない。
選んでくれる人に自分のできることを常に明示しておくことは大事だな、と思う。
次に
選ばれた時に、期待に応える結果が出せるか、期待を上回る仕事ができるか。
喜んでもらえなければ、自己満足では「趣味」であって、「仕事」ではないんだと思うから。
今回、キャンセルになった仕事は、私にとっては新しい分野。
まだ、磨き足りないという天の声なのかもしれない。
お披露目するにはまだ早い、声だったのかも。
もっと練習しようっと。
いつかの「その時」のために。
直前でキャンセルになってしまった。
そのお仕事の方向性が変わってしまったために、私の出番はなくなってしまったとのこと。
そういうことはこの業界ではよくあることなので、
いちいち気に病んでいても仕方ないのだけれど、
自分としては気合を入れて練習をしていただけに、やっぱり残念だった。
私たちは「選ばれる」仕事だ。
どんな基準で選ばれるのか、その基準を満たすことが第一段階。
しかしその「基準」がはっきり明示されることもない。
選んでくれる人に自分のできることを常に明示しておくことは大事だな、と思う。
次に
選ばれた時に、期待に応える結果が出せるか、期待を上回る仕事ができるか。
喜んでもらえなければ、自己満足では「趣味」であって、「仕事」ではないんだと思うから。
今回、キャンセルになった仕事は、私にとっては新しい分野。
まだ、磨き足りないという天の声なのかもしれない。
お披露目するにはまだ早い、声だったのかも。
もっと練習しようっと。
いつかの「その時」のために。