自由業の特権、平日昼間のコンサート鑑賞!
長野市芸術館の「水曜昼間のクラシック」に出かけました。
今回は、コントラバスがメインです。
クラシックだけでなく、ジャズやポップスでも縁の下の力持ち的な存在の楽器。
そのコントラバスがメインになったらどんな演奏を…?と興味津々でした。
大きな楽器だけあって、想像以上に身体を動かすダイナミックなプレイ、
低音の包み込み音色は懐の大きさ、大河のゆったりとした流れに身を委ねるような心地よさ。
また楽器の新たな魅力を知りました。
さらに今夜は、サントミューゼでもクラシックコンサート。
新進気鋭のピアニスト反田恭平さんと、若き音楽家達で結成されたMLMナショナル管弦楽団の演奏会です。
楽団のメンバーもいずれも素晴らしい経歴の才媛ですが、また同世代が集まって磨き合う充実度や楽しさが伝わってくるステージでした。
ステージのどこを見ても才能が煌めいていて、見所がいっぱい!
プログラムの構成も挑戦的。
クラシックって、
古典の伝統をしっかりと継承している部分と、現代の要素、音楽家の個性の融合で、色んな方向性、発展性があって、楽しいですね。
おまけ
サントミューゼでご一緒したのは
10年以上前、番組でご一緒していた方々。
時を経ても、皆様変わらない、いや、ますます自分らしい道を追求されていて、キラキラされてました。
こちらのシンフォニーも面白い響きでした!