mimmitには、新人さん達がうんざり嫌な顔をする魔の言葉があります。

通称「重箱」

要するに、重箱の隅をつつくような小言を言われるってことです。

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「本質が見えておらず、つまらないことを詮索すること」という意味もあります。

言われているほうは、そんな細かいことが何になる…と嫌になってしまうものです。



ところが先日、超スーパーポジティブさんに出会いまして。

よく言えば大らかな、ズバリ言えば、雑なその人に、
ついつい小言を言ってしまったら

「いやぁ、その発想はなかったです!なるほど!」

「そういうことは、どんなテキストにも載ってないじゃないですか。へぇ、そんなことを意識しながらお仕事してるんですか。
私はなーんにも気にしてなかったです!開眼!!チャクラが開いた気がしました!」

開眼って


その物言いに、思わず笑ってしまいました。



でも、嬉しかったです。


声のお仕事は、気遣いの仕事。

向き合う人や、原稿の中にある想いを汲み取る。
その場の空気を察して、醸したい空気を作る。


その為の方法は、確かに仕事の指南書にも書いてはなくて、経験でのみ習得できること。


きっと煩いと思われているであろう私の小言は、
そうは言っても、私が大事にしている本質なのだ。

それをそんな言葉で表現してくれたその人に、
私のほうが救われました。



褒める・見守るが人材育成のポイント、と今日はベテランさんに教わりました。

人を育てることは、得意ではありませんが、
自分宝物は惜しみなく放出しているタイプです。
うまく拾ってくれることを願うばかりです。