ほぼツキイチのお楽しみ。

長野市芸術館の「水曜ひるまのクラシック」

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今回はカウンター・テナーです。

れっきとした男性だけれど(失礼😅)、女声さながらのハイトーンボイス
そういう歌い方の技法があるそうです。

でも、昔からファンクが好きで、ファルセットボイスで歌うことに長けていた弥勒さんは、恐らく独自の鍛錬で今の声を身につけられたよう。

普段のお喋りとの落差、そして糸のような細い声から会場を圧倒する迫力までの多彩さ、身体の使い方とかを、すごくすごーく凝視してしまいました。

やっぱり、声って、すごい。


他の演奏家の時にも思ったけれど、
クラシックの音楽家はものすごい勉強家。
何百年も昔の曲を再現するために当時の時代背景や楽器の性能や、作曲家の人格までを調べ尽くして、さらに現代の聴衆を楽しませるべくさらに研究を重ねる。

そうしたベースから繰り出されるエンターテインメントが人を魅了しないはずがない。


そして、歌手の場合は、自らが楽器だから…
本人そのものが、バリバリにチューンナップされているわけで、その存在感がまたすごい。
曲間のトークさえも冴え渡っていて。

あっという間に弥勒ワールドに落ちていました。


お土産もしっかり
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CDで聴くと、高い声の透明感が際立つ感じで、また素敵です




世の中には、どれほど魅惑的なアーティストがいることか…
この深い沼、楽しいです。