司会業にとって、厳しい状況が続いています。


今週末は、5・6月に挙式を控えているカップルが、決行するか延期するか、

すいぶん悩まれたようでした。

次々と連絡が来る週末でした。



「自粛を要請」って 本当に無責任な、意味の通じない日本語ですよね。


何年も、何か月もかけて準備してきた特別な日を、

そんなにあっさりを諦められるものではありません。

判断も、責任も、経済的負担も、負うことになる 新郎新婦の心痛は計り知れません。




皆、あらゆる方面から検討して判断しています。

結婚式を決行する人たちも、最大限の配慮と工夫をしています。

スタッフはもちろん、全面的に対策とサポートをしています。



直前になって中止や延期の決断をした人たちも 考え抜いての判断です。



結婚式にお呼ばれされているほうの皆さんも、

それぞれの状況があり、事情があり、複雑な思いを抱えていらっしゃるのではないでしょうか。





どうか、ここで苦しい思いをした人たちが、

「あの時は大変だったね」とみんなで笑いあえる幸せな日が、1日も早く訪れますように。