ナレーションで大事なことは、読解力。


文章の意味がわからずして、読み、伝えることが
できるはずがない、と。




しかし、

しかし！


読んでいても、なんのことだかさっぱりわからないものがあります😭😭😭


例えば、これ。



超精密なモノを作るための機械、…を構成する部品を作るための、機械。


ものづくり県信州では、こうした精密機械業が盛んで
業界向けの専門性に富んだ映像制作も多く。


その説明ナレーションが、
私の知りうる世界とはかけ離れていて、



削っている、回している…んだろうな、ということは
文脈から推測できるけれど、理解できないことのほうが多くて😭😭😭



それじゃダメなんだけど〜



今日は、
たまたまその難しい機械の展示場に行き、
動く実機を見ることができたので
あれがコレか、幅ってこのことだったのか、
その技術でできる差ってこんなに大きいのか…

と、
コレまで読んできた製品の説明文章の答え合わせをするかのように確認できて、

目の前の霧が晴れた思いです。


もちろん、専門すぎてまだまだ理解が及ばないことが多いのですが、
こんな精度で削っているのね、
ロボットはこんなに滑らかに動くのね、とイメージができるから
ぐっと読みに説得力が増すかと。



今日覚えた言葉は

「LFVする…低周波振動で切削する」

うーむ、これは大根を切る時には使わない技術だよなぁ、
やっぱりどうやっても私の生活とは結びつかない言葉だよなぁ😭




そんな私の内なる葛藤がバレないように、
映像を見た人には伝わるナレーションを、頑張ろう！