声のお仕事 mimmitのブログ

長野県を中心に活動するフリーのMC・リポーター・ナレーターのグループ。

カテゴリ: 西野智子

昨日は野沢温泉スキー場で
家族みんなで楽しもう!第9回大雪上運動会が開催されました

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県内はもちろん、埼玉や静岡、大阪などから参加してくれた親子が
青空のもと、4つの競技に挑戦

①親子で燃えろ!そりレース
②みんなで入れよう!雪玉入れ競争
③天までとどけ!雪つみあげ競争
④ここ掘れナスナス~!雪中宝さがしゲーム

3歳から小学生のお友達が
お父さん お母さんと、またチームメイトと力を合わせて頑張ってくれました

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でも、頑張ったのは子どもたちだけじゃないんです

そりレースで、全速力ののち、スライディングゴールするお父さん!!
真剣な表情で、子どもたちが使う雪を必死にかき集めるお母さん!!
・・・子ども以上に、おうちの方たちが本気になっている!?(笑)
約2時間、ゲレンデで熱い戦いが繰り広げられました

子どもたちは
もらった賞品を嬉しそうに見せに来てくれたり
インタビューをしていたら、喋りたい!と集まって来てくれたり
キラキラの笑顔で「すっごく楽しかった!」と言ってくれたり・・・
MCの私は、胸がいっぱいになりました

子どもたちも、おうちの方たちも、そしてイベントのスタッフたちも
みーんなが楽しんでいる様子を見ることができて、とても嬉しかったです

こんなに素敵なイベントが開催できたのは
参加してくれた皆さんと、準備からご尽力されたスタッフの皆さんのおかげです
本当にありがとうございました!

大雪上運動会が来年も開催されることになったら
3歳から小学生のお子さんと親御さん、ぜひご参加ください

また、野沢温泉スキー場はGWまで営業しているので
ぜひお出かけください


とこ(西野智子)

「地元の大宮に戻りたいと思わないの?」
自分の経歴をお話ししたとき、時々こう聞かれます

『大宮にはたまに遊びに行くくらいがちょうどいいんです
 長野の方がずっと暮らしやすいです

ということで
自己紹介シリーズ最終回は「第二の故郷 信州への想い」です

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↑お気に入りの場所 下伊那郡阿智村「花桃の里」

長野県に通算9年間暮らし
全77市町村を巡ったことで私が感じた信州の良さは
自然が美しい・水と空気と農産物が美味しい・人が温かい
時間の流れ方が都会よりゆったりしている
…など、挙げるとキリがないのですが

一番の魅力は
ひろ~い長野県内 それぞれの地域に それぞれ違う文化が息づいていて
地元の文化を守ろうと奮闘している方がたくさんいらっしゃること
だと思っています

私が長野で出会った若い世代の方々は
「長野なんて山しかないよ~」と言って、県外へ出かけたり
進学や就職で信州を離れ、その後も戻って来なかったり…
もったいないです

一目見て 「きれい!」 と思う観光名所も
一口食べて 「おいしい!」 と思う特産品も
その裏には、地元の方々の ”想い” が込められています

新しい名物を生み出すために試行錯誤を重ねたり
地域の絆を守るため、90回以上続くお祭りを受け継いだり
過疎化の進む村で、子どもたちが地元で誇りに思えるものを遺そうとしたり…
私は、ネットや観光パンフレットには載っていない、そんな ”舞台裏” を知ることで
取材するものの見方ががらっと変わりました

私が声のお仕事でお伝えしたいのは
そういった地元の方々が胸に秘める想いです

それを知ることで、長野県の若い方たちが
「信州もいいところじゃん!いつか戻ろうかな or ずっと住み続けようかな」
と思ってくださったら嬉しいです


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①喋り手としての歩み
②特技とは言えないけど好き
③第二の故郷 信州への想い

3回シリーズに渡り、この場をお借りして自己紹介をさせていただきました!
お付き合いいただき ありがとうございました


とこ(西野智子)

昨日は美和先生に
ナレーションのレッスンをお願いしました
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滑舌
テンポ
声のトーン
音の強さ
語尾の高さ など…
留意しなければならないことはたくさんあって
ナレーションは難しいですが

まだまだへたっぴでも
声で表現することは やっぱり楽しい

レッスンの中で一番の学びとなったのは
「寄り添う」ということです

”求められている声と表現に
         自分が寄っていく”

自分の殻を破り
局アナ から 豊かな表現力を持つナレーターになるには
長い道のりとなりそうですが…
いただいたアドバイスを元に 研究と訓練を重ねていきます


とこ(西野智子)

最近、気温が低くても
柔らかな日差しに ほっこり幸せを感じる
mimmitの新メンバー 西野智子(さとこ)です

前回のブログでは「喋り手としての歩み」をお話ししました。
今回は自己紹介シリーズ第二弾です

私には、特技と言えるほどではないけれど 好きなことがいくつかあります
まずは、子どもの頃に習っていたもの

ピアノを弾くこと
2歳~大学4年生まで習っていました。
社会人になって実家を離れてからは、ピアノに触れる機会が無くなってしまいましたが
自分の結婚披露宴や、佐久ケーブルテレビの音楽番組などで演奏しました
この春に完成するマイホームへ、実家からピアノを運び入れるので
趣味として再開したいと思っています

クラシックバレエ&モダンバレエ
3歳~中学1年生まで習っていました。
当時はI字バランスなるものが平気でできましたが
今はY字がなんとか…という感じです
鑑賞するのも好きで、山梨県にある萌木の村で上演される「清里フィールドバレエ」がオススメです
屋外にステージを設置し、夜の森に浮かび上がるバレリーナたちの美しい舞…必見です!

フラワーアレンジメント
小学2年生~6年生まで習っていました。
花瓶に生けたお花とは違い、フラワーアレンジメントは水の交換が不要で
オアシス(花の茎を刺すスポンジのようなもの)が乾かないよう
水を足し続けるだけで手軽に楽しめます
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この他にも、たくさんの習い事をさせてくれた両親には
感謝しかありません。

つづきまして…
フルートを吹くこと
高校生の頃、ピアノ以外の楽器にも挑戦してみたい!と思い
貯まったお小遣いでフルートを買いました。
習った期間は短く 本当にかじった程度ですが、フルートの柔らかい音色が好きです

料理を作ること
小学5年生の頃に、学校の図書室で調理の本を見つけ
そのレシピを参考に初めて家で料理を作ってみたところ
家族にとても喜ばれたのがきっかけで
誰かのために料理を作ることが好きになりました。
最近は、圧力鍋など便利な調理器具に頼ることも多いですが(笑)
これからもレパートリーを増やしていきたいです

たくさんの「好き」を
何らかのかたちで、仕事にも繋げていけたらと思っています


とこ(西野智子)

みなさんこんにちは
mimmitの新メンバー 西野智子(さとこ)です

今回は自己紹介として
私の喋り手としての歩みをお話しします!
大変私事ですが、お付き合いいただける方はよろしくお願いします

まずは簡単に経歴を。
高校時代は放送部
大学時代はアナウンス研究会で活動し
これまで、FM長野→ラジオ福島(県域のAM局)→佐久ケーブルテレビで
声のお仕事をしておりました

高校の部活・放送部では
学園祭で生放送番組を校内のテレビモニターに放映したり
体育祭の開会式などで司会を務めたり
アナウンスの大会に出場したり…
朝も放課後も土日も、アナウンス漬けの高校生活でした

同じ言葉でも、声の出し方・伝え方によって様々な表現ができるアナウンスの魅力に惹かれ
この頃から、将来はアナウンサーになりたいと思っていました

ところが、大学生になり就職活動を始める時期が近づくと
アナウンサーって、才色兼備なごく一部の人しかなれないのでは?
現実的に考えて、私には厳しいんじゃない…?と弱気になってしまい
一度はアナウンサーになる夢を諦め、映像制作の道などを考えました

そんな私を変えたのは、東日本大震災でした

震災から半年後、宮城県南三陸町で がれき撤去などのボランティア活動をした際
首都圏ではすでに震災報道が減っていて風化が始まっているけれど
被災地の復興はまだまだこれから。
本当に伝えるべきことはここにあるんじゃないか?
現地に足を運び、忘れ去られそうな事実やそこで感じたことを広く伝えたい。
そう思いました

そして、挑戦しないで後悔するくらいなら当たって砕けてみようと
アナウンサーになる夢を もう一度描こうと決めました

就職活動では、全国のテレビ局・ラジオ局のアナウンサー試験を受け
なんとか拾っていただけたのが、FM長野でした

県の広報番組「ランチタイム@信州」のリポーターを務めさせていただけることになり
社会人になると同時に大宮の実家を出て、ひとり暮らしがスタート。
番組スタッフが「リポーターのとこちゃん」とニックネームを授けてくださり
長野県内51市町村の観光情報を取材してまわりました
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1年間取材を続ける中で、私はすっかり信州のトリコになり
長野県に永住したい!!と思うようになりました

このお仕事は1年限りの契約だったので
次にご縁のあったラジオ福島で契約アナウンサーを1年務め
その後、大好きな信州に舞い戻りました
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一番長く勤めた佐久ケーブルテレビでは
取材のアポ取りから→1人でカメラを担いで撮影&取材&インタビュー→ニュース原稿の作成&映像編集→ナレーションの収録→そして放送と
番組制作の業務を幅広く経験させていただきました
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退職後、妊娠・出産・育児でほぼ専業主婦状態でしたが
自宅で映像編集の仕事と、MC業務をちょこちょこ続けていました

そして、娘が1歳になり、声の仕事を本格的に再開したいとmimmitの門を叩いたところ
沢井さんが温かく迎え入れてくださいました

大学生の頃、震災がきっかけでアナウンサーになりたいという想いを新たにした私ですが
今は、第二の故郷・信州の魅力を 自分の言葉で発信していきたいと思っています

高校時代からアナウンスに携わってきたものの
まだまだ技術と経験が足りていないことを痛感しているので…
現場に出て、先輩方から学び、仕事の幅を広げていきます

とーっても長くなってしまいました
最後までお読みいただき ありがとうございました

とこ(西野智子)

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