声のお仕事 mimmitのブログ

長野県を中心に活動するフリーのMC・リポーター・ナレーターのグループ。

タグ:北京冬季オリンピック

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ビンドゥンドゥン  実は、カワイイなってずっと思っていました(* ̄∇ ̄*)エヘヘ



北京冬季オリンピックが閉幕しましたね。

素晴らしいパフォーマンス、熱いレースの数々。
今日はコレ、明日はこれ。と毎晩嬉しい忙しさ。
フィギュアスケートもスキーもスノーボードもどの競技も魅了されました。
ここだけでは語り尽くせません。

スピードスケートは10年前からずっと大会スタッフとして関わり、
追いかけてきている競技です。
今回、出場する選手やスケートの面白さを少しでも伝えたくて
ほんとに少しですがお伝えしてきました。

全員紹介できず、、、ごめんなさい。


男子500mで銅メダルを獲得した、森重航(もりしげわたる)選手。
一つ前のブログで全国中学校スケート大会の話をしましたが、
彼も500mで表彰台の真ん中に大会記録及び中学記録を樹立した選手でした。
ジュニア時代から知っている選手が日本の代表として活躍する姿は、
遠い親戚のおばちゃんのように本当に嬉しく思います。
おめでとうございます!



そして、実は今大会代表に選ばれていながら出場が叶わなかった選手がいます。
小坂凛(こさかりん)選手。現在、20歳の小坂選手は、今季ワールドカップで
マススタートレースで活躍し、オリンピックの出場枠の獲得に貢献しました。
小坂選手がいたからこその、北京五輪マススタートレースだったのです。
お兄さんもスケート選手。兄弟でとても礼儀正しく素敵な選手なんですよ!
4年後にはきっと!


次の冬季オリンピックはイタリア! ミラノ、コルチナ・ダンペッツオ大会。
現地に応援に行きたいなぁと淡い夢と希望を抱いています(☆゚∀゚)



そしてその前に、、、
来月、ノルウェーで世界選手権。オランダでワールドカップファイナルがあり
スケートシーズンは終わっていません。
この後の大会でも日本代表選手の活躍を祈っています。



また、このオリンピックの余韻を来シーズン、
日本で楽しむことができるかもしれません。
まだ確定ではないので、はっきりとお伝えすることができませんが、
その時を見据えて今、各国の代表選手の名前をスラスラ言えるように
ノートに書いたりしながら絶賛勉強中です(。・ω・)ノ゙

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※ここ最近、国内の大会で競技アナウンサーをしています
ではまた。




こんばんは。
皆さんにスピードスケートを
知ってもらいたくて
選手を知ってもらいたくて
北京オリンピックスピードスケート情報を発信している後藤です。


このあと、21時からは女子5000mが始まります。

ここで一組目に登場するのが
現役高校生 北海道白樺学園高校の 堀川桃香選手です。

実は彼女、高校生モンスターです!!
先月の代表選考会でなんと!
日本ジュニア記録と日本高校生記録を樹立しました。


そして5人兄弟の4番目の桃香選手。
実は兄弟も皆スピードスケートの選手です。
私が彼女を知ったのは、
日曜日の午前中に放送されている「ミライモンスター」という
ジュニアアスリートを紹介する番組で、一番上のお兄さん大地選手(専修大4年)が
特集されたときでした。

北海道の広大な十勝の酪農一家の堀川家。
お兄さんの大地選手と翼選手(専修大3年)も実力のある選手です。


また、先日「全国中学校スケート大会」が長野でありました。
私は毎年この大会で式典担当として、表彰アナウンスをしています。
全中大会では大地選手も翼選手も表彰台に登っています。
そしてつい先週も
堀川雄大(たけひろ)選手が3000mと5000mで3位で表彰台に!!
ご本人にもしかして、、、とお尋ねすると
そう、やっぱり堀川家末っ子の弟くんでした。

そんな兄弟で頑張っている堀川選手。
北京で自身最高のパフォーマンスを発揮してほしい!
のびのびとしたスケーティングを期待しています。




兄弟で同じスポーツに取り組み、オリンピック選手も多くいますよね。
スノーボードの平野歩夢選手も応援しているのですが、
弟さんも今大会出場されていますね。
スキーノルディック複合の渡部選手も兄弟で。
そういえば、現長野市長もそうでした!

きっと一番身近なところで切磋琢磨し合えるからこそ
強くなるのかな。


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写真は先日の全国中学校スケート大会の表彰式にて。
この赤いじゅうたんを選手たちは元気よく歩きます!

今、活躍している選手たちもここを歩いています。
(全中スケートは長野市で連続15回開催しています)



女子5000mは、押切美沙紀選手(北海道出身)も出場。
とても透明感のある綺麗なお肌の美沙紀選手。笑顔もかわいいんです!
ご注目ください。

連日、オリンピックから目が離せません!

たった今、これを書いている時に
スキージャンプ小林陵侑選手の金メダルが決まった瞬間を見ました。
長野オリンピック以来、24年ぶりの金メダル。おお~!
おめでとうございます!!



スピードスケートの競技アナウンサーをしている後藤です。
今日は男子5000mが行われました。
実は、スピードスケートを知っている人ほど、ツウな人ほど、
長距離が面白いと言います。


見るところはラップタイムです。
周回を重ねて、後半になればなるほど
落ちてくるのが普通です。
ところが!
速い選手は、そのラップタイムが殆ど変わりません。
どころか上げてきます!
これって凄いことなんです。


今日の5000mに出場した一戸誠太郎選手は、
年末の選考会で国内最高記録を樹立した時も
殆どラップが変わりませんでした。
勿論疲れているはずです。特に3000m過ぎたあたりからは一番辛いところ。
最後まで落ち幅なくラップを刻むことは本当に難しいことです。


しかし、世界はもっと強い!強者がいます!
数年前にエムウエーブでワールドカップが開催されたとき
外国人選手のラップタイムが信じられないぐらい速く、
観客だけでなく選手たちも感嘆の声を漏らすほどでした。

一戸選手はこの他1500m、マススタートレースにも出場予定です。
信州大学教育学部出身です。長野市に縁がある選手です。
ぜひこの後のレースにも注目してください。



また、男子1万メートルに出場する土屋良輔選手は、
最後ラップを上げてきます。
ロングレースですが、上げてくるラップににわか興奮していたので
一気に疲れがふっとんだことを記憶しています。
ぜひラップタイムに注目しながら見てみてください!

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写真は2018年エムウェーブにて。優勝者インタビュー
土屋良輔選手 群馬県嬬恋村出身 
高校生の時から全日本の表彰台のトップに立っている選手です







始まりました~!北京オリンピック!

今日はスキー・モーグルを観ていました。
ターン、エア、スピードの三要素で採点される競技、
特別なルールを知らなくても、綺麗でキレがある動き、速さ、
見ていてとても面白いです!


さて、スピードスケートは
明後日5日、女子3000mからスタート!
高木美帆選手と佐藤綾乃選手が出場します。

スピードスケートは、個人種目が5種目あります。
女子は、500、1000、1500、3000、5000m。

短距離長距離、得意不得意がある人が殆どかと思いますが、
美帆選手は2020年の全日本スピードスケート選手権で、
なんと!5種目に出場し、全種目優勝。
前代未聞の5冠達成した強靭のオールラウンダーなのです。
しかも最近の大会では国内最高記録やリンクレコードなど頻繁に更新!
進化が止まりません!

オリンピックでは、3000mの他、1000、1500、パシュートに出場予定。
1500mは世界記録も持っているので、オリンピックレコードが出てもおかしくなく、
大注目の選手。

美帆選手が出る日は、
5日 3000m
7日 1500m
17日 1000m 
12日 チームパシュート(団体追い抜き予選)
メダル4つ獲得するのでは?!


佐藤綾乃選手は、1500m、3000m、チームパシュート、マススタートレースに出場予定。
マススタートレースは19日。スピードスケート最終種目です。

北海道出身ですが、大学は群馬県の高崎健康福祉大学に進学。
その大学生の時に平昌オリンピックに出場しています。
大学時代、インカレでは500、1000mで表彰台!!
確か1000mでは優勝していました。
(この時、私は現地で観戦。過去のブログ「日光紀行」書いています)
ちなみに中学生の時も全国大会(全中)で1500と3000で優勝しています。
美容がお好きなようなので、いつかおすすめコスメとか情報交換したいな~って
個人的に思っています(*´∇`*)


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写真は2019年インカレ日光にて。


私はスピードスケートの大会で競技アナウンスをしています。
皆さんにスピードスケートを知ってもらいたくて
自称広報部( -д-)ノ書いています。
全部は難しいかもしれませんが、
できるだけ私の独自目線で選手を紹介したい!


さあ2月スタート!
いよいよ冬季オリンピックが近づいてきました。

日本選手団も北京へ出発しましたね。
出発する前日、スピードスケートの代表選手は
最後の調整として、エムウェーブでタイムトライアルを実施。

そのアナウンスの仕事で行ってきました。(非公開で実施)
各々の個人種目もとっても楽しみですが、
金メダル2連覇が期待される女子チームパシュートは、
スタートから鳥肌ものです!
一糸乱れぬ3人の息の合ったスケーティングは芸術です。
ラップタイムをアナウンスしながら感動していました。
本番も楽しみです!注目のレース!間違いないです。

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さて、前回のブログで長野市からスケートでは初のオリンピック選手が
誕生するかもしれない!と書きましたが、

誕生しました!!

小島良太選手です。(写真上段右から2番目)
実は小学生の頃からの彼を知っています。
ご家族と地元の仲間と喜びをともにし、感慨深く、
テレビで映るだびにジ~ンときています。

1998年に長野オリンピックが行われ、開催地なのに地元の選手が一人もいなかったことから、
当時の市長はじめ、関係者の想いから立ち上げた
「エムウェーブスケートクラブ」
小島選手はそのクラブの出身者であります。

今から15年前の話です。
全くスケート競技を知らない親子が集まり、
コーチを外部から呼び寄せ、指導していただき15年経ちましたが、
そのクラブ創立当初から高校まで所属していた選手。(創立時小学3年生)
大学は信州大学に進み、小平選手らとともに練習をしてきて今に至ります。

0からスタートし、全国大会に出場、入賞、そして
表彰台のトップに上がるまで選手たちが育ってきているこの
長野市での唯一のスピードスケートのクラブから
遂にオリンピック選手が誕生=長野市から誕生 というわけです。

ぜひ、長野市の皆さんはじめ、長野県、全国の皆さんからも
応援してもらいたい!関係者のはしくれとしてそう願います。


また他の選手についても追々と
お伝えできたらいいなと思っています。

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それではまた。






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